たちまちほらLife is beautiful!!

中島裕翔くん(Hey!Say!JUMP)のあれこれを連ねるブログです。

ジャニーズ【雨】系の曲まとめてみた。

中島裕翔くんのソロ曲のタイトルが、Waiting for the rain に決まったので、

日々その展望をひたすら想像する毎日。

 

その中で、ふっと気づいたことが、

【ジャニーズの雨系の曲って、名曲しかないのでは?】

という仮説。

調べて出てきた曲がすべて恋愛系だったこともあって、

今回は歌詞の中の女性が「どういう人が相手で」「その相手とどうなったか」

についてまとめてみた。

 

【ラインナップ】
雨のMelody/Kinki Kids
欲望のレイン/Kinki Kids
大阪レイニーブルース/関ジャニ∞
雨/Kis-my-ft2
雨だって/Sexy Boyz
Rain/大野智
優しい雨/北山宏光
Rain Dance/薮宏太

 

雨がタイトルにはいっているもの:4件
レイン/レイニーがタイトルに入っているもの:2件
Rain/Rainyがタイトルに入っている万尾:2件
の計8曲を聴いてみた。

ちなみ「雨傘/TOKIO」はもはや「雨傘/東京事変TOKIOが弾いてみた」状態で、
比較しづらいので省きました。でもこれまた名曲だな…雨曲すごい

 

それぞれについて

属性:曲調(キュート/クール/しっとり/その他)
恋愛対象:歌詞の中の女性がどういった関係性の人か
結末:その女性とどうなったか

の形でまとめます。


【各曲】

1.雨のMelody/Kinki Kids

雨はギターの涙と叫び 悲しみだけ包んでく
過ぎた時間はもう戻せない
それはそうさ 確かにそうだけど

属性:クール
恋愛対象:元カノ
結末:ペアリングは捨てて、君(元カノ)は心にしまわれる(モノや形にできない姿で)

 

2.欲望のレイン/Kinki Kids

外はRain Rain Rain 君が欲しくて
Crazy Rain 君はいなくて
衝動をあおる雨粒が 窓に爪を立てる

属性:クール
恋愛対象:奔放な女(ひと)
結末:ドはまりしてしまって嫉妬に狂った結果ドアひとつ殴っちゃう


3.大阪レイニーブルース/関ジャニ∞

あれはそう三年前の凍えそうな雨の夜
街角でつま弾くギター もの悲しい恋の歌
その歌に涙ぐんでたそれがなんだか愛しくて
アイツにただ笑ってほしくて恋が始まった

属性:しっとり
恋愛対象:元カノ
結末:帰られへん戻られへんあの頃の二人に


4.雨/Kis-my-ft2

いつもの傘が 大きく見える
肩はもう濡れず
頬濡らす

→なにうまいこと言うてんねん、となる歌詞。

属性:しっとり
恋愛対象:元カノ(よく相合い傘をしてた模様)
結末:夢からは醒めてるよ、といいつつも男側の未練たらたら。


5.雨だって/Sexy Boyz

いつだって
雨だって 笑って 傘さしてさ
赤や青や黄緑 街に咲いた花みたい

属性:キュート
恋愛対象:不機嫌な女(関係性は不明)
結末:午後からは出かけようと誘う


6.Rain/大野智

雨の音響く 君の声消えた
受話器の向こうに

属性:そのほか、クールすぎもしっとりしすぎもない、おしゃれ
恋愛対象:秘密を隠して僕に好きという女
結末:来るか来ないかどこにいるかもわからない。


7.優しい雨/北山宏光

なぜ僕たちは出会ったの なんで僕たちは過去なの
優しい雨が頬を濡らす

属性:超しっとり
恋愛対象:元カノ
結末:女側はわりと冷めてる(遅すぎたの、とかいうくらいやから)、男激重


8.Rain Dance/薮宏太

雨の中抱き合う二人 願いは二つだけ
このままこうしていたいことと
どこかにいきたいこと

属性:クール
恋愛対象:雨の中抱き合えるレベルの彼女
結末:明日のことなどよくなる。何かと雨に流そうとする。

 

というか、RainDanceってめっちゃ矛盾してるよね。

まず冒頭雨の中抱き合う二人の願いである
・このままこうしていたい
・どこかにいきたい
は、同時並行にはかなわんし(これはだいぶ屁理屈やけど)

冒頭で願いは二つだけ、とか言っときながら、二人をびしょ濡れにしてとか、理由も流してとか。

注文が多い。

 

【所感】
SexyBoyzの雨だって以外は、

何かものすごく強い衝動に駆り立てられている。

だいたいは強い悲しみか怒りなんやけど、
RainDanceにいたってはびしょ濡れ願望を持ってる。現実逃避しようとしてる。

ジャニーズ的【雨】はなんか人を開放的にさせるんですね。

にしても未練たらったらの曲が多くてびっくりしました。元カノ率の高さな
初めて聞いたけど北山の優しい雨が、ど重やって、まじか…となりました。

こんななか、この【雨】系プレイリストに裕翔君も追加されるわけですが、
はたしてそもそも恋愛の歌なのか、
はたしてどのような衝動が駆り立てられているのか

まさかここまできて、雨の日に何も考えずぼーっと外をみてるだけの歌、とかではないだろう。