たちまちほらLife is beautiful!!

中島裕翔くん(Hey!Say!JUMP)のあれこれを連ねるブログです。

タップで紐解く中島裕翔ソロヒストリー後編~Waiting for the rainのここがすごい~

さぁ、勢いでWaiting for the rainのパフォーマンスの記事を書くよ!

つまり、歌詞考察の記事も書きたいし、歌の記事も、バックミュージックの記事も書きたいよ!!!

 

さきほどの記事で今までの2つのソロの話をしてきたわけですが、

麗しのBadGirlからもうすぐ11年

You&Youから9年で

とてつもないパフォーマンスが誕生!そう!Waiting for the rain!

 

コンサートで絶賛披露中のWaiting for the rainについて、めっちゃ細かくネタバレしますね!わーい!

 

多分長いので目次を作ったよ!

 

いやー!!!もはやWikipediaやね!素晴らしい!今この瞬間全世界で一番の熱量でWaiting for the rainについて書き連ねてるかもね!頑張って書くから裕翔君にも見てほしいくらいやね!

 

1.構成

さくっと構成は以下の通り。

登場→イントロ(洗い流して~)→Aメロ→Bメロ(このまま帰してしまえば~)

→雨はやまないっ♪→タップソロ→間奏→落ちメロ(どこ~まで~もど~れば~)

→雨はやまないっ♪→タップソロ→Yeah,It's too late→サビ→アウトロ

→Waiting for the hard rain(タカタンッ)♪

 

この構成に一つ文句を言うと、サビが来ない!!!!!!もはやWaiting for the サビ!!!

私この曲のBメロからサビまでの間伐いれない入り方が本当に好きなのでこの構成でそれだけが残念!!!

 

2.登場

雨音が会場にぽつりぽつりとこだまする中、後光さした裕翔君が歩きながら登場。ここまでは神様。

ここからタップが始まる。あ、今回のソロもタップでくるのね、とヲタクは認知する。

からのタップ終了で手を広げた裕翔君と同タイミングで水色の炎が周りからブォー!!!火を操るタイプの神様。

ちなみに会場はこの瞬間美しさのあまりキャーという声を失って「フゥ~~~~」みたいな歓声になる。急にV6コンサートくらいの落ち着きぶり。

 

 

3.イントロ

会場のフゥ~~~という声と同時にあの涙腺崩壊イントロが流れる。

わけですが!!!

チャーーーーーーラッ♪のあとの

『(ンー)チャラッチャッッ♪ゥンチャッ チャッ チャラッ♪』

っていうギターのフレーズに合わせて裕翔君がタップ踏むんですよね!!!

チャとラのタイミングで踏みます!擬音語が難しすぎる!原曲垂れ流しながら読んで!

 

もちろんそのあとのドラムフィルもちゃんと踏みます。ここからもうすでに今までのソロとは格が違う。

まずWaiting for the rainはドラムがめっちゃ気持ち悪いんですよ(誉め言葉)

裏拍なんて当たり前、細かく、いろんなフレーズをいれてくるわけです

それに合わせて裕翔君がタップを踏んでいるのを見ると

Waiting for the rainがどれだけ裕翔君が音にこだわって作った曲かを感じれます。

 

4.Aメロ〜Bメロ

Aメロがいっちばんたまらん!!!

歌詞にハメてくる!これずるいわ!そんなんするなら前もって言っといて!!!

でも公演によってはたまにずれててそれが生感あるのよまた!!

以下踏むところ大文字にして表現するね!うろ覚えです!

 

It's so cold rain せーいじゃくの Air 引き立て

(Dr:タララタッッタタン

We can't go back かーんじてる 二人すれ違って

行く当てもわからず こころここにあーらず

君はそばにいて

 

こんな感じよ。

大文字のところをタタとかタタンにして読めばもうそこはコンサート会場!!!!

どこかで足軽く組んでつまさきでトントンってのもやってた。いいよね。余裕が。

 

そしてこの次が一番爆イケポイント!

 

もうだめ、いや、まだ、でも~ 繰り返すループ

 

・もうだめ、いや、の間に、1.2.3のスローテンポで段差を降ります。

 これがまず軽々としてて爆イケ。両足着地の膝の柔らかさが最高

・まだ~ でタタ~ンと片足を蹴り上げます。語彙力を失う。かっこよすぎて。

・でも~ で一回ターン!!

・ル~~プ でスライド!!!!

 

ここすごくない?!?!??!フィギュアスケートでいうとトリプルジャンプを連続で3回飛ぶ感じ!まだやる?!え?!まだやる?!?!って感じ!

ここでもう涙が止まらなかった久保田初日

Bメロは覚えてないからタップお休みかな?

 

 

5.タップソロ〜間奏

ここは久保田には難しい。タップわからん。

雨音が聞こえて良きなのと、あと照明も上から当たってて雨みたいでめちゃくちゃいい仕事してる!

あとは終わるときのタタタ タタタ タタタ タンっ!

からの仁王立ちが好き、それくらいかな。

 

 

6.落ちメロ〜it's too late

ここもちょっとだけお休みがある、どちらかといえばタップより切なげなゆうとくんの表情の方がポイント!あとは

 

みえなーいもの、ちいさーくふかーく 

 

のタンッタンッタッタタンタン♪のタップ、聞いててとても気持ちいいね!

 

そして見せ場のIt's too lateは変にキメ顔したりしない!!!

 「あーー!遅すぎたか裕翔くんー!!せつねーよー!!!!」 

となる。ヲタクはもはやフゥー!とも言えず息を飲む。素晴らしい世界観。

 

7.サビ〜最後

やっとサビ、、、長かった、、、

 

いされ

もしおもわせて〜んなら〜

 

バックの音楽のキメにタップ合わせてきてるんですよね、ここはシンプルながらもザ、裕翔くんな音ハメ。タップじゃなかったら左手で絶対リズム取ってるとこ!いいわ〜〜。

 

そしてサビの1番可愛いポイントは

 

どんな 言葉 かけてーも まーだっ

 

の「まーだっ」!!!!!!

腕を左右に伸ばして二回ピョンピョン!!!

それが好きすぎてそれ以外覚えてない!!!

ラスサビもタップに関してはあんまり覚えてないんだ〜足をふわっと回す振りがあった気がする!

 

そして最期の

 

Waiting for the rain Waiting for the hard rain

 

最後のrainのところで足を蹴って

最期タタタンッ♪ で終わる!!!!ブラボーーー!!!素晴らしい!!

 

以上。Waiting for the rain タップ編でした。

麗しもYou&Youももちろん素晴らしいんやけど、曲に合わせてここまでタップを踏む裕翔くんって実は初めてなんかな、と思った!

 

最初の方にも書いたけど、裕翔くんがバックミュージックまでこだわって作ったからこそできるパフォーマンスだし、やはり自担は多才で天才。努力の天才だしセンスもある。センスとラブが詰まった3分間。感謝。感激。涙が滝のよう。

 

コンサートで見るとまた感じが変わって面白いので他担にも聴き込んで欲しい。裕翔すげーなってなる。本当にすごい。うちの子は天才です。

 

 

疲れた!!!!!

 

 

タップで紐解く中島裕翔ソロヒストリー前編~麗しのBadGirlからWaiting for the rainまで~

 

 

どうも、僕たち私たちは、Waiting for the rain大好き芸人です!!!!!!

ツアーも始まり、中島裕翔ソロオンステージ爆イケ劇場も好評開演中なわけですがね

 

Waiting for the rainがすごい!!!!!!!!!!!

 

いやーYou&Youみたいなんがいい~!とか言うてたけどほんまにタップするんかい!

正直聴きこみまくっただけになかなかの改編具合にびっくりした

 

ほいでほいで、コンサートを見てるうちに今回のタップはなんかとても気持ちいな~~と思ったんですよね、なんでかというと、今までよりも音ハメがバシッと来るから!

 

というわけで今回はJUMPになってからの初ソロ~Waiting for the rainまででタップのことなんにもしらないわしが勝手に裕翔君の成長を追うよ。

 

0.JUMP結成前のゆうとりん

いやーーーー!!あったね!Tap Kids!!!!

Tap Kidsともう一つあったよね、山田がいたほう、なんやった?

2006年の大冒険ですね!懐かしいねぇ~~

その年の4月ごろはもうずっと山寺の和尚さんしてたね~~~!!!猫を間袋に押し込んでポンとけりゃニャンと鳴いてたね!!あーかわいい!!!

2005のドリボとかでもセンターでタップやってたね。グッディね、かわいい

 

山寺の和尚さんとかは森山中のタップソロが各自あったんやけど、

その中でも裕翔君の足さばきはとても軽やかだったことは覚えている!

ここから麗しのBadGirlにつながっていくんだなぁと思うと、リズム感はこのころから抜群だったかも知れない。知らんけど!!!!

 

1.麗しのBad Girl

JUMP始まって初のソロ。ソロをもらえてないメンバーももちろんいた中で当時センターの裕翔君に与えられたのがこの曲。

ちなみに山田はパフュームをもらってて、後のセンター交代を予期させる仕上がりっぷり。パフュームめっちゃうらやましかった‥‥

というわけで裕翔君はJUMPのタップ担当なわけです、もうすでにここから。

 

話を戻すと、この曲のタップはいうてもイントロ前orイントロなんだよね。なのでバックの音楽に左右されることなく踏める!!これはでかい。それを思うとWaiting for the rainはすごいんだぞ!!(後述)

 

02.You&You

いまだにこれの正しい表記わからんYou(裕)&You(侑)なの?

この曲は知念の武器をダンス、裕翔君の武器をタップとして1番2番を歌い分け、ラストサビで合流するという、ザ・デュオな構成。

天国魂では後半戦で、裕翔君がメインステ、知念がバクステで披露して、ムビステで合流!この演出すごいよかったね!

 

勝手なタップ評で言えば、

 You&Youは麗しからレベルアップして、イントロ、歌詞と歌詞の間のちょっとしたつなぎ、アウトロ、まで歌ってないところはほぼタップを踏んでくれます。

バックでなってる音楽にもちゃんと音ハメてきます!いまでもタップありの音源が脳内に流れてるくらいに!もうすぐ10年たっちゃうよ!恐ろしいね

 

久保田の一押しは、アウトロの一番最後!!!ターン前です!

「♪ターラッタタッ、ターラッタタッ、ターラッタタッ、ターラッタタッ、チャーーーーーー♪『ねばねばれっちゅごー!』」

のとこ。

ここはバックの音楽とタップが気持ちいくらいにあっているので好き。あーーーー終わっちゃうー!!!って感じだった。

 

ただ、Waiting for the rainはこんなもんじゃない。すごい。DVDはよ。

 

3.Waiting for the rain

長くなりそうなのですごいところを箇条書きにすると、

 

1.歌いながらも踏んでいる

2.まずちゃんと歌ってる

3.そのうえ表情まで作ってる

4.気持ちいくらいにいろんな楽器にタップをのせてくる

5.極めつけにそれが雨音のように聴こえる!

 

すごいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!天才!!!!最後にもひとつ顔もスタイルもいい!

 

ここからは細かく細かくネタバレしようと思ったけどほんまに長くなりそうやから後半戦にします‥‥

 

ジャニーズ【雨】系の曲まとめてみた。

中島裕翔くんのソロ曲のタイトルが、Waiting for the rain に決まったので、

日々その展望をひたすら想像する毎日。

 

その中で、ふっと気づいたことが、

【ジャニーズの雨系の曲って、名曲しかないのでは?】

という仮説。

調べて出てきた曲がすべて恋愛系だったこともあって、

今回は歌詞の中の女性が「どういう人が相手で」「その相手とどうなったか」

についてまとめてみた。

 

【ラインナップ】
雨のMelody/Kinki Kids
欲望のレイン/Kinki Kids
大阪レイニーブルース/関ジャニ∞
雨/Kis-my-ft2
雨だって/Sexy Boyz
Rain/大野智
優しい雨/北山宏光
Rain Dance/薮宏太

 

雨がタイトルにはいっているもの:4件
レイン/レイニーがタイトルに入っているもの:2件
Rain/Rainyがタイトルに入っている万尾:2件
の計8曲を聴いてみた。

ちなみ「雨傘/TOKIO」はもはや「雨傘/東京事変TOKIOが弾いてみた」状態で、
比較しづらいので省きました。でもこれまた名曲だな…雨曲すごい

 

それぞれについて

属性:曲調(キュート/クール/しっとり/その他)
恋愛対象:歌詞の中の女性がどういった関係性の人か
結末:その女性とどうなったか

の形でまとめます。


【各曲】

1.雨のMelody/Kinki Kids

雨はギターの涙と叫び 悲しみだけ包んでく
過ぎた時間はもう戻せない
それはそうさ 確かにそうだけど

属性:クール
恋愛対象:元カノ
結末:ペアリングは捨てて、君(元カノ)は心にしまわれる(モノや形にできない姿で)

 

2.欲望のレイン/Kinki Kids

外はRain Rain Rain 君が欲しくて
Crazy Rain 君はいなくて
衝動をあおる雨粒が 窓に爪を立てる

属性:クール
恋愛対象:奔放な女(ひと)
結末:ドはまりしてしまって嫉妬に狂った結果ドアひとつ殴っちゃう


3.大阪レイニーブルース/関ジャニ∞

あれはそう三年前の凍えそうな雨の夜
街角でつま弾くギター もの悲しい恋の歌
その歌に涙ぐんでたそれがなんだか愛しくて
アイツにただ笑ってほしくて恋が始まった

属性:しっとり
恋愛対象:元カノ
結末:帰られへん戻られへんあの頃の二人に


4.雨/Kis-my-ft2

いつもの傘が 大きく見える
肩はもう濡れず
頬濡らす

→なにうまいこと言うてんねん、となる歌詞。

属性:しっとり
恋愛対象:元カノ(よく相合い傘をしてた模様)
結末:夢からは醒めてるよ、といいつつも男側の未練たらたら。


5.雨だって/Sexy Boyz

いつだって
雨だって 笑って 傘さしてさ
赤や青や黄緑 街に咲いた花みたい

属性:キュート
恋愛対象:不機嫌な女(関係性は不明)
結末:午後からは出かけようと誘う


6.Rain/大野智

雨の音響く 君の声消えた
受話器の向こうに

属性:そのほか、クールすぎもしっとりしすぎもない、おしゃれ
恋愛対象:秘密を隠して僕に好きという女
結末:来るか来ないかどこにいるかもわからない。


7.優しい雨/北山宏光

なぜ僕たちは出会ったの なんで僕たちは過去なの
優しい雨が頬を濡らす

属性:超しっとり
恋愛対象:元カノ
結末:女側はわりと冷めてる(遅すぎたの、とかいうくらいやから)、男激重


8.Rain Dance/薮宏太

雨の中抱き合う二人 願いは二つだけ
このままこうしていたいことと
どこかにいきたいこと

属性:クール
恋愛対象:雨の中抱き合えるレベルの彼女
結末:明日のことなどよくなる。何かと雨に流そうとする。

 

というか、RainDanceってめっちゃ矛盾してるよね。

まず冒頭雨の中抱き合う二人の願いである
・このままこうしていたい
・どこかにいきたい
は、同時並行にはかなわんし(これはだいぶ屁理屈やけど)

冒頭で願いは二つだけ、とか言っときながら、二人をびしょ濡れにしてとか、理由も流してとか。

注文が多い。

 

【所感】
SexyBoyzの雨だって以外は、

何かものすごく強い衝動に駆り立てられている。

だいたいは強い悲しみか怒りなんやけど、
RainDanceにいたってはびしょ濡れ願望を持ってる。現実逃避しようとしてる。

ジャニーズ的【雨】はなんか人を開放的にさせるんですね。

にしても未練たらったらの曲が多くてびっくりしました。元カノ率の高さな
初めて聞いたけど北山の優しい雨が、ど重やって、まじか…となりました。

こんななか、この【雨】系プレイリストに裕翔君も追加されるわけですが、
はたしてそもそも恋愛の歌なのか、
はたしてどのような衝動が駆り立てられているのか

まさかここまできて、雨の日に何も考えずぼーっと外をみてるだけの歌、とかではないだろう。

中島裕翔くんソロ「Waiting for the rain」歌詞考察・感想

 

この記事の伸びがいいみたいなので歌詞考察を追加しました。

 

 

 

<実際にWaiting for the rainを聞くまでの感想>

裕翔くんの初ソロ「D.N.A」から12年、JUMP唯一のソロ「麗しのBad Girl」から11年、

実に11年ぶりの裕翔くんのソロ、一体どうなるのだろう、と思い心待ちにしていた矢先。

 

「普段から好きな、ベースとドラムがテクニカルなアシッドジャズ的な楽曲にしたんです。1曲くらい変態な曲があってもいいのかなって(笑)」

 

じょっぴー渾身のガッツポーズ。

ここ数年、多くのファンにとって裕翔くんとは

「タップだロックだ僕らのハート常に揺るがして叩いてみてよ」のユートビートくんだったわけで。

ロックな曲調に合わせてヘドバンしたり狂ったように踊ってみんなをニコニコにしてきたわけで。

 

もともと裕翔くんがジャズやらアシッドジャズやらが好きなのは既知のものとなっていたけど(雑誌でアートブレイキーが好きだとか、あとSuchmos好きですとか、ララランド好きな感じもそれよね)

正直ソロにそれを持ってきたのが意外だし最高だった。

 

JUMPはキャラや立ち位置の棲み分けがはっきりしすぎなところがあると思っているから、ソロ曲にも「JUMPの裕翔くん」的なチョイスでロックだったら嫌だな〜〜、と、かなり心配していたけど、「中島裕翔」がやりたいことをやってくれて安心した。

 

アシッドジャズ、私もわりと好きで、よく聞くのですよ。 

裕翔くんの曲も、おしゃれに全振りか、ちょっとノれる感じ強めでくるか、、、

ドラムは16分でベースのリフがうねんうねんしてると予想している。

  

話を戻してWaiting for the rainへ。

 

直訳すると、今回の裕翔くんは雨を待つらしいな。

 雨が西日本に猛烈な被害を与えた中で、このタイトルかい!

 

鈴木愛理ちゃんの「通学ベクトル」を思い出すね。

雨の日だけバスに乗ってくる男の子に会えるかな、キャッ みたいな歌。

 

裕翔くんは何のために雨を待つんやろか。

恋愛の歌かな、失恋でもした歌なんでしょうか。

 

衣装も気になる

シンプルな衣装で色は寒色がいいなー。ブルー、グレー、黒、など、、、

 あと照明は落としめの演出がいいし

 

時に切なく時に怪しい顔して歌ってほしいな〜

つまり顔作る余裕ができるくらいの曲がいいな〜

 

あと3週もすれば聞けるので気長に待とう。

 

 

 <Waiting for the rain初視聴後>

 

いや~、泣いちゃったね!

なんといっても本当に歌がうまくなった…!!!

切ない顔でコンサートで歌う裕翔君がすぐに脳に浮かんで、これはなんの心配もないな…と思った。

 

というのも、私がおもっていたよりもずっと聞きやすい曲で。

ディスってるわけじゃないけど、ジャニーズが得意の曲調にアシッドジャズ要素を盛ってみた、とでもいう感じの。

 

サウンドは中島君らしくドラムを軸に、そこにベース・ピアノ・シンセ・ギターなどが加わっていく。ドラムは要所要所にエフェクトが結構かかっていて抑えられている?のかな?

めちゃくちゃ細かくておしゃれなリズムなので、これはもっとガッツリ聞きたかった…

 

 曲調はマイナーでやっぱり悲恋の歌でしたね…雨は基本的に悲恋になりがり!

 

というわけで、歌詞考察でもしてみましょう。

 

 

<Waiting for the rain 歌詞考察>

 

私が以前こちらの記事でまとめた、ジャニーズ【雨】系の曲フォーマットに従って考えてみると、

 

nkjmyt.hatenablog.com

 

今回のソロ曲「Waiting for the rain」では

 

属性:クール
恋愛対象:破局してしまった女性(元カノ?浮気相手?)
結末:遅すぎた(失恋?関係解消?)

 

といった感じでしょうか。

 

 

曲中の二人の関係性

まず恋愛対象なんですが、最初私は元カノのことを歌っているのかしら…と思っていたのですが、ツイートで「これって不倫の歌?」みたいなつぶやきを拝見いたしまして。

それから聞き直すと、たしかに…となった。

 

主人公と相手の関係性を歌詞から抜粋すると

 

We can't go back 感じてる 二人 すれちがって

行く当てもわからず 心ここにあらず 君はそばにいて

もうダメ いや まだ でも 繰り返すループ

(Waiting for the rain 1番Aメロより) 

 

…裕翔君がこんな歌詞を歌うようになったのめちゃエモじゃない…?

だめだとかいやだとか思っていても離れられない関係性、そう思うとちょっと体の関係とか浮気関係っぽさはありますね~

 

”ダメ いや まだ でも”の部分がめちゃくちゃ「終わらなきゃ」と思っている情景が浮かんでほんといい歌詞だな… 全メンヘラに捧ぐ歌詞。 亜美様すごい!!!!

 

 

この曲における「雨」

 

雨が何を意味するのかはここの部分が多分一番わかりやすい?ように思う

 

このまま帰してしまえば 今以上二人の距離は

遠ざかるとわかってはいるけれど 雨は止まない 

(Waiting for the rain 一番Bメロより)

 

ここにおける雨とは「二人の関係を遠ざける、どうにもできない軋轢のようなもの」ではないだろうか。

 

この曲の二人は「ごめんね」「許して」とかで済む関係じゃなくて、すれ違ってもういまさらどうにもできないところまで来てしまっている。その状況をここでは雨に例えているのかな?と思った。

 

ではなぜ曲名は「Waiting for the rain」なのか?

歌いだしの

 

Waiting for the rain 洗い流して Waiting for the sun 

 

から考えると、雨には「二人の軋轢をリセットくれるもの」みたいな意味があるようにも思う。雨降って地固まる、じゃないけどね。雨が降って晴れてほしい(二人が一緒にいられる幸せな状態でいたい)という主人公の願いがきっと「Waiting for the rain」っていうタイトルに込められているのかと。

 

こう考えるとこの曲における「雨」にはポジティブなイメージもネガティブなイメージも組み込まれているような。まぁ実際に喧嘩とかもめごとって、より仲を深めるのかそのまま関係が終わってしまうか、結末によって全然違う役回りをするものであるしね。

 

さらに特徴的なのはサビ部分「愛されたいなんて~」の最後のフレーズに毎回雨やそれに付随するフレーズが入った箇所がある。

 

1番「もうは上がる 僕を残して」

2番「もうに流れ 追いつけないよ」

ラストサビ「もうは見えない 遅すぎたね」

 

さきほどのたとえから考えるならば、

 

1番:

すれちがった二人の関係はとうとう終わってしまい、自分ひとりになってしまったという状況

2番:

彼女に対して未練がある様子

ラストサビ:

雨が上がったあとの虹(おそらくこの曲では、すれちがってしまった二人が幸せになる結末)は見えず(叶うことなく関係が終わってしまい)、後悔する様子

 

が描かれているのだと感じた。(自分で書いててなんだかしっくり。)

 いや~いいね~

 

 

曲中の二人のゆくえ 

 

この二人の仲がこじれていることは考察の冒頭でも話しましたが、なんでこじれてしまったのか?

 

変わったのは誰だ? 誰のせいでなのか? パズル埋めたって

最果てから聞こえる 「意味ない疑問」

大切にしたくないわけじゃない 今更届かない思いが 氷のまま解けずに胸を冷やす

君もそうか?

(Waiting for the rain 2番AメロBメロ) 

 

 いや、何がいいって、2番でこの歌詞がでてくるところなんですよ。

 

1番では二人がいまだめになっています。という状況を描いて

1番の最後に「もう雨は上がる(=関係の終わり)」を歌っているわけです。

 

そこからの2番ということは、関係が終わった後の主人公の自問自答、これが2番の立ち位置なわけです。たまんねーなオイ!!!

 

ここで気になったのは、大切にしたくないわけじゃないっていうフレーズ

めちゃくちゃクソ男が言いそうなセリフ… 

 

そしてサビ前で「君もそうか?」って彼女に問いかけてるの、すごい未練が出てきてる感じがするよね。1番では情景描写が多かったのに対して、こういう未練たらたらな感じが出始めてて2番最高ですね。

 

そして要所要所でつかわれる「too late」「遅い」というワード。

きっと彼は彼女のことがそこまで大事だったというのに関係がこじれてから気づかされたという感じなのかもしれない。

 

そして落ちメロ

 

どこまで戻れば 二人は笑いあえる?

見えないほど小さく深く 間違い続けたのかな

君の澄んだ瞳を 曇らせた

僕はきっと too late…

(Waiting for the rain 落ちメロより) 

 

自問自答しまくり。ここが後悔のピークですね。

 

 

サビ比較

 

最後にサビ比較を!フレーズごとに行きましょう。

 

①愛されたいなんて~

1番:

愛されたいなんて 願うことさえなくて

2番&ラストサビ:

愛されたいなんて もし思わせてたんなら

 

まずここが対称的で、1番では「愛されたい」なんてまるで思ってなかった無知な自分、そして2番では「もしかしたら彼女に寂しい思いをさせていたのかもしれない」という彼女への後悔、という感じなのではないでしょうか。

 

 

②今も僕は君の~

1番:今も君は僕のために泣いてくれるだろうか 

2番:今も僕は君の笑顔を思い出せるかな 

ラスト:今の僕は君の為に何ができるのだろう 

 

1番では今相手が自分のことをどう思っているのか、2番では自分が相手のことをどう思っていたのか、そして最後にもう君にできることはないのか、これも思考プロセスみたいな感じでいいな。

 

まず別れて、なんか俺あかんかったんかなぁ、次に、あぁ俺めっちゃ好きやったんやなぁ、最後にもうほんまにあかんのかなぁ という感じ、

 

え、すごくない?Waiting for the rain、しゅごくない?!

 

ここまで書いてただの自分の妄想なのが面白くなってきました。

 

 

 ③もう~

もう 雨は上がる 僕を残して

もう 雨に流れ 追いつけないよ

もう 虹は見えない 遅すぎたね

 

ここはさっきも考察した部分ですが いや~並べるとより美しい。メロディーもここが一番声をはりあげるところになっていて、心の叫びのような感じになっているなぁと思った。

 

 

というわけで以上がWaiting for the rainの考察でした。

 

1番、2番、ラストサビに向けて主人公が思考を整理していってる感じがとても素敵な曲です。

 

失恋したときにぜひきいてみてはいかがでしょうか!!!!!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

4000字越え…

 

 

やんちゃなヒーローに見える女子ドルみ、Hey!Say!7のポテンシャルの高さ

やんちゃなヒーローのMVが思いのほかよかったので備忘録

 

<PVの安っぽさ>
ハロかってくらい、低予算PVで最高。
ダンスショット・ソロダンスショット・リップシーン・以上!
変な演技とかしてなくてずっとキラキラバリバリおどってて、ティーンエイジ女子ドルみがあるよね。

 

<歌詞のハッピーさ>
エロくも難しくもない、キラキラハッピーソング。
これを25に差し掛かる男たちが笑顔で歌いこなすのはまさに世界平和。

 

<ふりつけ>

めっちゃくちゃ踊ってるけど、ところどことかわいくて真似したくなる振り付け…天才か…手バイバイしてるんかわい…

 

<コールしたくなる感じ>

 Bメロで思わず

顔をあげてごらん~♪\やまちゃーん!!/

そばに僕がーいるー♪\ゆうと!!

とか言いたくなる感じな。

 

<顔がいい>
4分割でアップになったときの顔のバランスがいい。

ジャニーズの正統派王子まちがいなく美形:山田
アミューズ系イケメン:中島
かわいさとかっこよさの混じった美形:知念
浮世離れはしていないが「いそうな」かっこよさ:岡本

別に岡本をディスってるとかじゃなくて、彼のたどたどしさとか危うさが7のバリエーションになってるなと感じた。あと2:2に分かれられるのもいいわ。

 

<フォーメーションの豊富さ>
ここ一番感動したとこ!
最初、岡本センターから始まって、センターもくるくる変わって、

あとバディも
<やまちね><ゆとけと>で固めるんじゃなく、
<やまゆと><ちねけと(会ってる?)>のパートがあるのもいい。
<やまけと><ちねゆと>も案外しっくりくるし、3組全部に違和感がなくなったのはいままでのプロモーションのたまもの。

 

<体力>
岡本、大変だろうな、、、ってくらい、トリオの身体能力は高い。多分JUMPのTOP3では?
それがこんなにはっきり感じられる楽曲もめずらしい。
みんなのうたなだけあって、体操のお兄さんみたいよね。
こんだけ休まず軸ぶれず軽やかに踊れるのは(主にトリオ)、体力あってのことよ、ほんとすてき裕翔君。

 

また思い出したら追記しま

裕翔くんの良さが詰まった歌番組

引き続き自己紹介がてらに、私が好きな歌番組での裕翔くん5選をリンクも貼らずに紹介します。

 

1:2006年10月20?日

ミュージックステーション 砂時計

(手越祐也バック)

→美しいダンスが堪能できる

 

2006年の裕翔くんは、ドラマ「プリマダム」に出て以降、素人目ではあるけど本当に美しいダンスを踊っていて、(タッキーのone!の動画とかいいよね)その中でも私的なベストがこれ。

裕翔くん→赤 山田→青 の衣装がやまゆと全盛期って感じで最高です。

 

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2:2009年2月?日

少年倶楽部 You&You(裕翔くんソロ)

→思春期に少年から大人に変わる裕翔くんのベスト盤

 

幻の曲となりつつあるYou&You

社長出勤で裕翔くんがステージ中央に登場、落ちサビの切なげな表情はこの時期の最高峰だったと思ってる。

「♪今、愛を取り戻せ」のもーどせ← この せ のあたりが最高です。

あとその後の手拍子も最高。最高。

 

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3.2013年6月?日

少年倶楽部 BOUNCE

(プレミアムのも最高)

→カメラアピールが産声をあげた瞬間(じょっぴー調べ)

 

正直、BOUNCEより前の裕翔くんは本当にカメアラピールが下手なイメージが強くて、そんな中BOUNCEを見て、

「瞳閉じたけど〜♪」

の時にちょっとニヒルな笑みを見せながら左目を指差す裕翔くん、、、好き、、、ってなった。ここら辺から心臓とか子宮とかもろもろにグッとくるカメラアピールが出て来た印象です。

 

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4:2015年?月?日

ミュージックステーション AinoArika

→裕翔くんに始まり裕翔くんに終わる、最高のカメラワーク

 

このちょっと茶髪の裕翔くんもたまらないし、彫刻みたいなルックス、いつもより控えめなダンスで、音はバチバチにはまってて、カメラに映る瞬間が見切れであれ抜きであれかっこよすぎる。近年の裕翔くんの感じはここらへんではもう完全に出来上がってますね

 

 

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5:2017年11月?日

ベストアーティスト White Love

→いまの裕翔くんを紹介するならこれを見せるべし

 

裕翔くんって優しい顔で歌わせたらJUMP1、ジャニーズ1だと思っていて、

そんな裕翔くんの上品さやさしさがマッチした神作品。

言わずもがな「心に咲いた花を」で、何人かは中島担としての道を歩き始めたと思う。

そんないまの裕翔くんにははやくシンデレラガールの岸くんのパートを歌ってほしい。ぜんぜっ早すぎてほしい。

 

 

ほかは2009年の少クラのエンドリとか、2015年明けCDTVの明日エルとか、ちょっと考えただけでも本当にたくさんあるのだけれど、今のわたしが無人島に5つ持って行くとしたら、、でこの5つが咄嗟に出ましたね。

 

これやるの楽しいよ。みんなも考えて見てください

 

 

自己紹介:私の好きな時期の裕翔くん

はじめまして。

今日からつらつらと、Hey!Say!JUMP中島裕翔くんに関する記事を書いていきます。

本日は私の簡単な裕翔くん遍歴を。

 

名前:じょっぴー

大阪生まれでいまは東京でしがないOLをやっております。

 

私的裕翔くんとの出会い:

多分2005年の3月発売のMyojo。KAT-TUNが表紙のピンクの背景のやつ。

裕翔くんがリーダーになる!と豪語していた記事の時。

 

裕翔くん担当になるまで:

その年の4-9月までは担当は手越くんで、裕翔くんは副担でした。

副担って響きが懐かしいよね。今もあるんかな?

 

特に好きな裕翔くんのビジュアル:

・2006年4月~8月のストパープリマダム倉橋〜Ho!サマーくらいまで

・2006年9月~12月にかけての超サラサラストパー期

・2009年9月~12月にかけての襟足チョッキン短髪時代

・2012年1月~4月にかけての理想の息子・スパデリ期

・2013年6月~10月にかけての半沢期

・2014年3月~6月にかけての弱勝て・白尾期

・2014年9月~12月にかけてのミルクティーアッシュ期

・2016年6月~12月にかけてのHOPE・一ノ瀬期

・2017年8月(大阪公演)のブルーアッシュ期

・2017年10月~2018年1月にかけてのアッシュ期

 

ふわっと出て来たのはこのあたりで、

ごく一般的な中島君ファンの好みだと思います。

 

ビジュアルが平均して好きな年3TOPは

2006年(12歳)…年を通してかわいい&かっこいい。ダンスもバレエやってた時期だけあって好き。

2014年(21歳)…半沢くらいからの好青年感が本当に好き。

2016年(23歳)…ピングレとHOPEの年。ずっとよかった。

 

だと思います。

 

特に2006年の裕翔くんは本当に擦り切れるほど見たので、今でもかなり大好きです。手越くんのバックで砂時計踊ってたのが特に特に好き。

でも年を経て行くごとに、今が一番かっこいいな、とも思います


最近はアッシュの裕翔君が大好物なので、 自分自身もアッシュで染めてます。

 

長いね。次に続く